マイホームを購入するタイミングは、出産して家族が増えるから、離婚してシングルマザーとなり新たな住まいとして、そして数年前は消費税が増税するという理由で駆け込み需要が増えました。

 

結婚を機に、マイホームやマンションの購入を検討される方も多いようですが、まずは結婚後の新居を賃貸にするのか、それとも思い切って家を購入するのかといった選択になると思います。

 

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我が家の場合ですと、田舎で主人が次男ということもあり、ゆくゆく実家を継ぐ必要がないということから、入籍の数か月前に思い切ってマイホームを購入した派です。入籍前ということもあり、結婚式の打ち合わせとハウスメーカーでの打ち合わせがかさなったり、それに加えハネムーンのことも同時進行で進めていったので、疲労感が半端なかったですが、結果的には思い切ってマイホームを購入して良かったと思っています。

 

ただ、入籍前にマイホームの購入を検討されている場合、当然ローンの申込みも入籍前ということになりますので、利用できる住宅ローンが限られてしまうという点は注意が必要です。

 

例えば、旦那さんの収入だけでローンを申し込んだものの、借入希望額の融資は認められずに、減額を要求されるというケースは珍しいことではありません。その場合は、2人の収入を合算し、借入希望額を増やすという方法もあるのですが、入籍前の場合だとこの方法は使えない金融機関が多いのです。

 

そもそも、多くの金融機関では、収入合算する場合、融資が実行されるまでに入籍を済ませていることが条件の一つとされており、入籍がまだの場合だと審査を通すことすらできないようです。

 

仮に、共有名義でマイホームやマンションの購入を検討しており、ローンの審査自体に通ったとしても、融資は入籍後という条件が付く場合もあります。

 

そのため、入籍前のカップルが住宅ローンを組む場合は不利な状況にありますが、方法としては入籍してから住宅ローンを組む、つまり購入の時期を延ばすか、入籍の時期を早める必要があります。

 

ではフラット35の場合は?

 

もう一つの方法としては、フラット35を検討するといった選択肢もあります。

 

多くの民間の金融機関では、収入を合算する場合、入籍を済ませていることを条件とされているのですが、実はフラット35では融資実行までの入籍は問われないため、入籍していなくても収入合算が可能となっています。

 

ただし、フラット35では同居していることが条件となりますので、融資の実行までに購入物件に住民票を移動させておく必要があります。また、入籍の誓約書の提出が求められるようです。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

選択肢は限られてしまいますが、入籍前であっても収入合算は可能ですが、多くの金融機関が入籍前の融資に積極的ではない理由として、結局、入籍に至らずトラブルに発展してしまうことなどを考慮し、入籍を必須条件とされているところが多いようですから、万が一の時のこともしっかりと考えたうえで検討する必要があります。

 

またフラット35の場合は入籍前でも申し込み・審査に影響は無いのですが、どちらかと言えば入籍後の方が面倒な提出物もなく、審査もすんなり通るでしょう。

 

アパートや実家暮らしの方はその時点で入籍しておき、その後に住宅ローンの申し込みをすると話がスムーズに進むでしょう。

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